黒にんにくの作り方(その2)

imgresあなたは、黒にんにくって知ってる?

「なにそれ?知らない~い」、「聞いたことないなぁ」、「色が黒いってこと?」そんなあなたに、簡単に説明しておくね。

黒にんにくとは、生のにんにくを長期熟成発酵させたもの

黒にんにくっていうのは、普通の白い生のにんにくを温度と湿度を管理して、長時間かけて熟成、発酵させて乾燥させたものなんだよ。

そうすると白いにんにくの色が黒くなるから、黒にんにくっていうんだね。

なんでわざわざ、そんな手間がかかることをするのかっていうと、長時間熟成、発酵によって生のにんにくの約10倍の抗酸化力を発揮してくれるからなんだよ。

そもそもにんにくは、アメリカの国立ガン研究所で食品の中でにんにくが一番抗ガン作用があるって認められているんだ。生の状態でね。

抗酸化作用が約10倍

黒にんにくはその生のにんにくの約10倍の抗酸化作用があるんだ。

どういうことかというと、黒にんにくにすると、生の状態より、ポリフェノールを豊富に含むようになるんだ。

それが、活性酸素を除去してくれて、ガンの発症や、転移を抑えてくれたり、他にも、血中コレステロールや血圧、血糖の上昇なんかも抑制してくれるんだよ。

だからおっちゃんは、普段からにんにくを食べているけど、黒にんにくも食べたくなっちゃったってわけさ。

以前、一度黒にんにく作りに失敗しているから、今度は、その失敗から得られた経験を活かして、おいしくて栄養満点な黒にんにくをつくるぞ。

作り方は簡単

まず準備するものは、ジャーとにんにく、あとクッキングシート

やることは簡単なんだ。(前回失敗しているおっちゃんが言うな!ってか)

IMG_0834ジャーにクッキングシートをしいてにんにくを並べ入れるだけ。

まぁ、並べなくても問題ないね。

IMG_0843あとは、ジャーのフタをして、保温のスイッチをポチッとすれば、あとは待つだけ。

おっちゃんの失敗(ほったらかし過ぎ?)

で、おっちゃんは、どこで失敗したかというと、どうやら保温の時間が長すぎたようなんだ。にんにくやジャーによって、保温する時間を考えたほうがいいみたい。

収穫したばかりのにんにくは、水分を多く含んでいるからぐにゃぐにゃになっちゃうみたいだし、乾燥しきっているにんにくは、硬くて食べられないかもしれない。

おっちゃんがやっちまったのは、乾燥しているにんにくを長時間かけすぎて硬くしちゃったパターンのほうなんだよ。

なんでそうなっちゃったかというと、完全ほったらかし状態だったから、途中で確認していなかったんだ。おっちゃんは、2週間ほったらかしちゃった。途中で1回フタを開けてにんにくをひっくり返しただけだったんだよ。

だから今回は、そこに気をつけて、こまめにフタを開けて、チェックしていこうと思う。今度こそ、ベリーグッドな黒にんにくをつくるぞー!オー!

匂いには注意

あ、そうだ。あなたがつくるとき、注意してほしいことがあるんだ。それは、最初の1週間位は強烈な匂いがジャーから出てくるから、覚悟しておいてね

黒にんにくを作る人の中には、ジャーを外に出す人もいるけど、おっちゃんは、にんにくの香りは好きだから、おっちゃんの部屋の中でスクスクと育てるよ。香りと一緒にね。

「お~、さっそくいい香りがしてきたぞ~、しあわせだぁ。」

3日後の出来事

「おー、やばいやばい、開けっ放しだったかも。」

買い物から帰ってきて、長ネギのはみ出した買い物袋を片手に玄関を開けると、にんにくのいい香りがぷ~んっとしてきた。

あれ? 今日はやけにいい香りがするなぁ、やばい、ひょっとして、ドアを開けっ放しかも。おっちゃんは急いで階段をかけ上がってにんにくがある自分の部屋に向かったんだ。

そしたら、やっぱりドアが開いていたんだ、しかも全開に。

黒にんにくを作っている部屋は、ドアで仕切られているから、ドアを閉めることで、あまり家の中ににんにくの香りが充満しないようにしていたんだけど、今日は、閉め忘れちゃったみたい。

にんにくの香りを逃がすために、窓はいつも開けてあるんだけど、その影響で風がとおって、ドアが全開になっちゃったみたい。

おかげで、家中にんにくのいい香りがして、おっちゃんは幸せだぁ。その分、プリチーワイフの鼻が右に3ミリほど曲がったかな。

ごめんごめん、将棋気をつけます、いや、囲碁(以後)気をつけます。
(ぃや~、ギャグを説明するのってハジカチイねぇ)

『怖いのは、閉めたつもりと、閉めたはず』あなたも気をつけてくださいね。さて、これが黒にんにく作りを始めてから、3日後のこと。

神様のお告げ

「そうか、ドアを閉め忘れたのは、にんにくの神様が、『おい、そろそろのぞいて見ろよ』って、おっちゃんを呼んでくれたんだ」そう思って、ジャーのフタを開けて、にんにくをひっくり返しておいたよ。

すでに、にんにくは軽くなっていて、色もだいぶ茶色くなってきていたね。

で、保温のボタンを押してから5日後、もう一度ジャーのフタを開けて、にんにくのようすをうかがったんだ。

IMG_0862まぁまぁ、こんな感じかな。とりあえず、前回と同じ失敗はしたくないから、ちょっと軽めにツメでにんにくを押してみたよ。

そしたらね、まだ柔らかさが残っていて、さすがに完成には程遠いもののように感じたな。そりゃぁそうだよね、まだ5日しかたってないもんね。

「もう少ししたら、またのぞきに来るねぇ」

1週間後、固くなり始めている

「んっ!なんだかやばそうだなぁ」保温のボタンを押してからちょうど1週間がたったけど、見た目では、何の変化もなさそうだ。

そこで、親指のツメでこげ茶色のにんにくを押してみたんだ。

「あれ、また硬くなり始めている、このまま続けていたら前回の失敗を繰り返すだけだぞ。」そう思ったおっちゃんは、なんで硬くなっちゃうのか考えてみたよ。

1)もしかしたら、時間が長すぎるのかなぁ

2)もしかしたら、温度が高過ぎるのかなぁ

3)もしかしたら、湿度が足りないのかなぁ

1)は、前回2週間保温にしたままでダメだったから、気をつけているし、まだ1週間しかたっていない。

しかも、どのやり方を見ても、10日とか、2週間って書いてあるし、業者の方はそれ以上に時間をかけている、だから時間が長すぎるってことはないよなぁ。

2)は、どうかなぁ、使っているジャーは、おっちゃんがリサイクルショップで買ってきたもので、説明書はついていなかったけど、一般的に家庭用の炊飯器の保温温度は60~75度位って聞いたから、たぶん大丈夫だよなぁ。

3)はというと、まったく自信がないよ。

硬くなっちゃうってことは、水分がないってことだから、湿度が足りないのかもしれないぞ。うん、きっとそうだ、そうであってくれ。

同じ失敗を繰り返さないために

じゃぁ、今のおっちゃんに何ができる?

そうだ、ジャーの中に水を入れてみよう

IMG_0911燻製をつくる時みたいにアミを使ってやろうと思ったけど、ちょうどいいのがなかったから、とりあえず真ん中に水を入れた小鉢を置いて、まわりににんにくを置いてみたよ。

これでいけるかなぁ。

そうだ、もしかしたら、蒸気が出すぎているのかもしれないぞ。

IMG_0912ここにフタをしちゃったらどうだろう。すべてはテストだ、やってみよう。

これで、明日から毎日様子を見ながら、観察していこう。「どうか、うまくできますように!パン!パン!」

2週間後

IMG_0933ジャーン、いい感じ、色も黒いし、硬くもなっていない、かと言ってベチャベチャでもない。

この10日間くらい何をしていたかというと、毎日ジャーのフタを開けて、にんにくのチェックと水の補給をしてきたんだ。

前回の失敗で悔し涙を飲んで、その悔しさをグランドに叩きつけながら歯を食いしばって乗り越えてきた血と涙の結晶が詰まった黒にんにくの完成だ。

思ったほど柔らかくなく、しかも苦味がある

さっそく食べてみよう。皮をきれいにむいて、右手の親指と人差指ではさむようにつまんで、口元へ持って行って、、前歯でそっとかんでみたよ。

「あれ?イメージしていたよりもちょっと固いかな」

もちろん、前歯でかめるくらいだから、そんなに固くはないけど、もっと柔らかいかと思っていたんだ。しかも、苦いじゃないか。ん~、苦いって言うと言いすぎかな、苦味があるって感じかな。

にんにく臭は、なくなってはいないけど、抑えられているってくらいかな。よく、プルーンみたい、っていう人がいるけど、これはそうでもないなぁ。

まぁまぁ、前回よりも食べやすいし、健康のための食品だと思えば、そんなに抵抗なく食べられるな。このまま、常温で保存しながら、1日1個ずつ食べていこうっと。

あれから1週間後、食べやすくなってきた

理屈はよくわかんないけど、苦味が減ってきたような気がするぞ。おっちゃんが、苦味に慣れてきたのか、本当に苦味が減ってきたのかわかんないけど、気がついたら、食べやすくなってきたみたい。それに、固くもなっていないよ。

おっとうと、おっかぁにも、もっと長生きしてもらうように分けてこよっと。あなたも、やってみて。

もし、にんにくが硬くなっちゃうようだったら、湿度の問題かもしれないよ。

もしかしたら、温度が低すぎたり、高すぎたりしているかもしれない

ジャーによっては、温度調整もできると思うから、にんにくにあわせてやってみて。

1週間くらいで、硬くなり始めたり、逆に柔らかくなりすぎたりしたら、ちょっと調節すれば、充分修正がきくよ。

大丈夫、心配しないで。もし、硬くなっちゃっても、柔らかくすることだってできるから。

大切なのは、やってみることだよ。さぁ、1歩を踏みだそう。

さぁ、今度はうまくできるかな? それでももし、自分が思うような黒にんにくができなかったら、黒にんにくを作るんじゃなくて、買うっていうのもありだね

その道のプロが、研究に研究を重ねて黒にんにくを作っているよ。実際におっちゃんも取り寄せて食べてみたけど、やっぱり柔らかさもちょうどいいし、味も甘みを感じられたね。

で、黒にんにくを作って販売しているメーカーさんに電話で聞いてみたんだけど、「家庭で作る黒にんにくとは成分量が違う」っていってた。つまり、一般の家庭で作る黒にんにくより、期待できる作用や効果が多いってことだね。

自分で作るのももちろんいいけど、プロが作る黒にんにくも試しに食べてみるのもいいんじゃないかな。とりあえず、おっちゃんが取り寄せて食べてみた黒にんにくを紹介しておくね。

岡崎屋さんの「純黒にんにく」を実際に食べて検証

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